熱収縮チューブの話;熱を加えるとだいたい1/2になる
大学の研究室でたまにハンダ付けをすることがある。
配線がむき出しになるところが複数近接するとショートする危険がある。
そこで、熱を加えると縮んで配線にフィットする熱収縮チューブをかぶせ、半田ごてですーっとなぞるとあら不思議、ぶかぶかだったチューブがぴったりと密着します。
いったい熱収縮チューブはどれくらいの収縮率を持つのだろうか?
ここ(http://www.denka-e.co.jp/user_data/heat_shrink.php)によると、だいたい2:1~6:1になると書いてある。
だから、特別な熱収縮チューブでない限りは熱を加えると直径が約半分になると覚えておけばよさそうだ。
ロードバイクのスプロケを交換した話:16Tが欲しかったのだ
2年前に購入したTREK Madone 4.5に乗り始めてから随分経つ。
フレームはフルカーボンで、軽くて、小さな振動を消してくれて、とても乗りやすいが、ホイールが重かったり足回りが貧弱で不満も多いのだ。
特に気になるのがスプロケットである。
標準装備の12-30Tは、坂道でリアを変えるといきなり軽すぎるギアに入ったり、シフトアップするといきなり重すぎるギアに入ったりでもううんざりだ。
だから、CS-5700の12-27Tに交換した。
自転車本体からリアホイールを外し、スプロケを外し、新しいスプロケを取り付けた。
写真は撮っていないが、銀色の美しいパーツだ。たくさん肉抜きされていて軽量化されている(と思う)。
今度走りに行くのが楽しみである。
交換前と交換後でギア数はどう変わったのか?
交換前 CS-4600
12-13-14-15-17-19-21-24-27-30T
交換後 CS-5700
12-13-14-15-16-17-19-21-24-27T
上から5枚目に16Tが入ってきてだいぶスムースな変速が期待できそう。
自分は16Tが欲しかったのだろうか?
30Tは重いし、坂を登る時もフロントが50-34Tのコンパクトだから実際使ってない。
次は前の自転車から引き継いでいるサドルか、Bontragerの鉄下駄ホイールをこうかんすることになるだろうね。
AVRリハビリ
久しぶりにマイコンで遊んでみた。
リハビリとして恒例のLチカから、ちょいわからんとこがあったので忘備録として書いておく。
ATtiny2313+AVRSPI mkII, AVRStudio 6
PB0にLEDと電流制限抵抗を接続
#define F_CPU 1000000
#include <avr/io.h>
#include <util/delay.h>
int main(void)
{
DDRB = 0xff;
while(1)
{
_delay_ms(500);
PORTB = ~PORTB & 0x01;
}
}
ライタとマイコンの接続を確認し、debugも通ってさあ動作するか?と思ったら動作しない。
プログラムを実際に書き込まないといけないようだ。
Tools > Device Programming より、ライタとMPUを指定
書き込むhexファイルを選択して書き込む。
無事動作確認完了。
今度はA/Dコンバータみたいな使い方とかPWM制御とかやってみるか。
電子工作
机の引き出しをあさっていたらATtiny13とかATtiny2313とかが出てきました。
マイコンは昔いじっていましたが、最近はほとんどいじっていません。
スピーカーで音を出してみたり、LCDで何か表示させてみたいです。
<a target="_blank" href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm7607242">【ニコニコ動画】8ピンICで遊ぶ【電子工作】</a>
こんな感じで
とりあえずマックで開発環境を整えるのだー
三日坊主をやめるには
私は物事を続けるのが得意ではなく、いいと思った慣習もなかなか身につけることができません。
三日坊主に取り付かれている、みたいな。
ブログを書くことが頭の中を整理するために有効だとわかっていても、文章を書き出すプロセスや、何を書くのかを考えることがめんどうくさいんでしょうね。
隣のデスクの同期に毎日PCパーツのブログの記事を書いている男がいます。
実際にPCパーツを使って記事を書いているのではなく、海外の情報筋の英文記事を要約し、日本語で転載しています。
英語を読むのは面倒だろうし、ましてや能動的に文章を打ち込んでいくのは輪をかけて面倒であると思いますが、彼はなぜ記事を書き続けられるのだろうか。
先人たちの受け売りになってしまいますが、「物事を続けることはやめないこと」であると思いました。
やめなければ続けていることになるから?それとも、他人から報酬をもらうことがはげみになるから?
とにかく自分が成長するためにできることがあるならば、それを習慣化してしまうことが手っ取り早いのではないかと思った次第であります。
おおかみこどもの雨と雪
久しぶりに映画を見ました。
タイトルにある通り、細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」です。
公開からちょうど一年経っていますが、今まで見られなかったもので。
http://www.ookamikodomo.jp/index.html
以下ネタバレ注意なので、見たくないかたは閉じてください。
続きを読む失敗作
梅雨が明けてから毎日暑いですね。
こんなときはさっぱりしたお菓子が食べたい...ということでサイダーのシュワシュワが味わえるゼリーを試作しました!
材料:ゼラチン15グラム、水100cc、グラニュー糖大さじ1、三ツ矢サイダー800cc、フルーツ(今回はキウイとオレンジを使用)
- ゼラチンに水を入れてふやかす。湯煎にかけて溶け残りがないようによくまぜ、グラニュー糖を加えてさましておく。
- フルーツをカットして器に入れておく。
- ゼラチン液にサイダーを加えて軽くまぜる。器に取り分けて冷蔵庫で冷やし固める。
このように作りましたが、3の工程でゼラチン液とサイダーがうまく混合せずに固まりませんでした。一部だけ固まったって感じですかね。
原因は混合不足と生のキウイを使ったことにありそうです。
パイナップルやキウイはタンパク質分解酵素を持っていてゼラチンを固めないそうな。
http://www2.ocn.ne.jp/~maipi/zeri/zerif1.html
今後の教訓としては、
- キウイを加熱して酵素を失活させる
- ゼラチンがしっかり固まるレシピを使う
- 試作の量を作りすぎない(冷蔵庫がいっぱいになってしまった)
ですね。
今回は失敗してしまいましたが、オレンジとキウイの味がついたサイダーなので悪くはないです。いや、むしろおいしい。