熱収縮チューブの話;熱を加えるとだいたい1/2になる

大学の研究室でたまにハンダ付けをすることがある。

配線がむき出しになるところが複数近接するとショートする危険がある。

そこで、熱を加えると縮んで配線にフィットする熱収縮チューブをかぶせ、半田ごてですーっとなぞるとあら不思議、ぶかぶかだったチューブがぴったりと密着します。

いったい熱収縮チューブはどれくらいの収縮率を持つのだろうか?

 

ここ(http://www.denka-e.co.jp/user_data/heat_shrink.php)によると、だいたい2:1~6:1になると書いてある。

だから、特別な熱収縮チューブでない限りは熱を加えると直径が約半分になると覚えておけばよさそうだ。