ロードバイクのスプロケを交換した話:16Tが欲しかったのだ

2年前に購入したTREK Madone 4.5に乗り始めてから随分経つ。

フレームはフルカーボンで、軽くて、小さな振動を消してくれて、とても乗りやすいが、ホイールが重かったり足回りが貧弱で不満も多いのだ。

特に気になるのがスプロケットである。

標準装備の12-30Tは、坂道でリアを変えるといきなり軽すぎるギアに入ったり、シフトアップするといきなり重すぎるギアに入ったりでもううんざりだ。

だから、CS-5700の12-27Tに交換した。

自転車本体からリアホイールを外し、スプロケを外し、新しいスプロケを取り付けた。

写真は撮っていないが、銀色の美しいパーツだ。たくさん肉抜きされていて軽量化されている(と思う)。

今度走りに行くのが楽しみである。

 

交換前と交換後でギア数はどう変わったのか?

交換前 CS-4600

12-13-14-15-17-19-21-24-27-30T

交換後 CS-5700

12-13-14-15-16-17-19-21-24-27T

上から5枚目に16Tが入ってきてだいぶスムースな変速が期待できそう。

自分は16Tが欲しかったのだろうか?

30Tは重いし、坂を登る時もフロントが50-34Tのコンパクトだから実際使ってない。

次は前の自転車から引き継いでいるサドルか、Bontragerの鉄下駄ホイールをこうかんすることになるだろうね。