おおかみこどもの雨と雪

久しぶりに映画を見ました。

タイトルにある通り、細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」です。

公開からちょうど一年経っていますが、今まで見られなかったもので。

http://www.ookamikodomo.jp/index.html

以下ネタバレ注意なので、見たくないかたは閉じてください。

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失敗作

梅雨が明けてから毎日暑いですね。

こんなときはさっぱりしたお菓子が食べたい...ということでサイダーのシュワシュワが味わえるゼリーを試作しました!

材料:ゼラチン15グラム、水100cc、グラニュー糖大さじ1、三ツ矢サイダー800cc、フルーツ(今回はキウイとオレンジを使用)

  1. ゼラチンに水を入れてふやかす。湯煎にかけて溶け残りがないようによくまぜ、グラニュー糖を加えてさましておく。
  2. フルーツをカットして器に入れておく。
  3. ゼラチン液にサイダーを加えて軽くまぜる。器に取り分けて冷蔵庫で冷やし固める。

このように作りましたが、3の工程でゼラチン液とサイダーがうまく混合せずに固まりませんでした。一部だけ固まったって感じですかね。

原因は混合不足と生のキウイを使ったことにありそうです。

パイナップルやキウイはタンパク質分解酵素を持っていてゼラチンを固めないそうな。

http://www2.ocn.ne.jp/~maipi/zeri/zerif1.html

今後の教訓としては、

  • キウイを加熱して酵素を失活させる
  • ゼラチンがしっかり固まるレシピを使う
  • 試作の量を作りすぎない(冷蔵庫がいっぱいになってしまった)

ですね。

 

今回は失敗してしまいましたが、オレンジとキウイの味がついたサイダーなので悪くはないです。いや、むしろおいしい。

壷と大きな岩の話

みなさんはこの話を知っているだろうか。

ある大学でこんな授業があったという。 
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
 学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

 http://hiro.asks.jp/62143.html?page=2

 

まとめサイトやブログをよく見る人なら一度は目にしたことのある文章だと思う。

実際、自分も数ヶ月前にこの文章を見つけて「大切なもの」とは何なのかを考えたことがある。

 

文中では壷の中に入れたものは取り出せない前提になっているが、本当にそうなのだろうか?

最近改めて考えてみると、壷の中身は案外と入れ替わるものなのではないだろうか。

例えば、アニメやゲームに染まっていて、現実の恋愛には興味ないと公言していた人が、あるきっかけで恋人ができて考えがかわっちゃいました、とか。

大きな岩を時間をかけて吟味していれるんじゃなくて、ある時点での大きな岩を見つけたらすぐ入れるほうがしっくりくるんじゃないでしょうか。

人間は意外と視野が狭い生き物ですから。

 

私が重要だと思うことは二つある。

一つ目は現状に満足せずにより大きな岩を見つける意識を持つこと、もう一つは思い切って壷の中身を捨てることであろう。

新しい考えを習得すること、ルーチンワークを破棄することは、やりたいと思っているだけでは全くできないものだから。

7/4おかずのレシピ

きびなごの唐揚げ

材料:きびなご、小麦粉、塩、胡椒、揚げ油

  1. きびなごは水で洗ってざるにあげ、水を切っておく。衣用に小麦粉と塩、胡椒をまぜておく。
  2. きびなごに衣を厚めにつけて170度で揚げる。油を熱して菜箸を入れ、全体から泡が出るようなら温度はOK。2分ほど揚げて油を切っておく。

7/3のおかずレシピ

鶏もも入り野菜炒め

 

材料:鶏もも肉、キャベツ、タマネギ、しめじ、油揚げ

醤油、酒、生姜、塩

 

  1. 鶏もも肉は身の厚い部分に切れ目を入れて均一にして、一口大より小さめにきる。おろし生姜と醤油、酒を合わせ、そのまま常温に戻す。タマネギは櫛形にきる。キャベツは葉をはがして芯を除き、一口大に切る。芯は薄くスライスして使う。しめじは石突きを除き、手で小さく裂く。油揚げは1センチ幅に切る。
  2. フライパンを熱して油を引き、鶏肉を赤い部分がなくなるまで炒める。タマネギを入れてさっと炒める。キャベツを入れて塩で味付けする。キャベツのかさが減ったらしめじと油揚げを入れて炒める。最後に味をみて、醤油などで調整してできあがり。

7/2のおかずレシピ

回鍋肉っぽい炒め物

材料:豚肉、タマネギ、キャベツ、ニンニク、ショウガ

オイスターソース、塩、醤油

 

  1. 豚肉、タマネギは食べやすい大きさにきる。キャベツは芯を除き、手で適当な大きさにちぎる。芯は薄切りにする。ショウガ、ニンニクはそれぞれ針状、薄切りにきる。みじん切りでもOK。
  2. フライパンを熱し、油をひいてニンニクとショウガを香りが出るまで炒める。続いて豚肉を炒め、赤みが消えたらオイスターソースを加える。タマネギを入れて少し炒める。
  3. キャベツを入れてしんなりするまで炒める。塩、醤油で味付けをしてできあがり。